私たちの調査・解析の環境のご紹介

物的・人的環境整備が安全管理の第一歩,という認識のもと、下記の対応を教職員と学生の話し合いを通して進めてきました。必要な機器は計画的に導入を進めていますが,一度導入した物は使い切る,必ずしも最新モデルの機器ばかりではありませんが,機能重視で維持管理を進めています。
物理的に安全であるために
OAタップを利用したタコ足配線の撲滅!,LANケーブルから侵入する雷電流への対策,UPSを用いたデータサーバの保護,液晶モニタの全面導入,什器の壁面への固定(地震対策),うがいコーナーと消毒用アルコールの常設,CO2濃度計の設置(室内大気環境の向上)
情報の保護をしましょう
サーバのユーザ管理の徹底,定期的なサーバデータのバックアップ,IT基盤センター指定ウイルスソフトウェアの常駐,部屋の出退管理 (学生証の利用),カギ付き保管機器の導入によるCD/DVD保護,イントラ利用による備品・消耗品のリスト管理
利用者の健康と体調のために
連続1時間作業をしたら散歩か遠方凝視,換気をこまめにしよう,ゴミを捨てよう,整理整頓.

学生室 Student Room

学生室の様子です.4年生からDr.まで,共通の大机を使用してもらいます.必要な時に必要なスペースを確保してもらうことが、定まったスペースの一番の有効利用という考えです.また,机には学内LAN4本があり、共通で使用できるPCを1台設置しています.但し、貴重品の扱いは大切ですので、鍵つきのロッカーを各自1スペース確保しています。 また、本や資料は、北側壁面に本棚を多く設置し、各自のスペース(おおまかに2段)を割り当て、自由に使っています.部屋の管理は,M1が幹事となってゴミの管理や消耗品手当ての段取りなどをしています.

測量機材スペース Surveying Machine Space

研究室では、独自に測量用GPS機材、トータルステーションおよびオートレベルを所有していますが、2010年度より新たに学生実習用のトータルステーションを導入しました.これらの機材を長く活用するために、本スペースを企画・設置しました.三脚でけがをしないよう、鉄製の枠に立てかける工夫や、充電時に火災が発生しないよう、OAタップを介した充電機配置をしています.

Kim Jinyoung時計

2009年度まで,本研究グループの研究活動に関わってくれた現東京大学所属金鎮英氏寄贈の記念大時計です.刻まれた時の量に即した発見と成果が出せるようがんばります.

解析室 Calculation Room

衛星データおよび地理情報の解析のために設けた解析室です.部屋は土足厳禁であり,入退室時には入口前テーブルに置かれたPCと周辺機器を用いて,教職員・学生証による記録を取らせてもらっています. このため,研究グループの学生は,教職員・学生証を名札として常時ネームフォルダで携帯しています.また,連続1時間を越えるPC作業には注意を喚起する掲示や案内をしています.そして,部屋の空気にも注意をするように(特に冬季のインフルエンザ対策),CO2濃度計を設置しています. 清掃は月曜日の朝,4年生が行っています.PC環境については,教職員がほぼ週に一度,簡単な動作確認を実施し,「必要な時」に常に「正常稼動する」状態を維持しています.PCは,配属学生数と継続的な管理が行き届く経験的限界に基づき,11台(1台はサーバ機として利用)としています. 全PCには,文章・表・プレゼン作成用ソフトウェア,エディタ,C言語コンパイラ,画像解析ソフト,GISエンジン,衛星データ解析専用ソフトウェアが導入されています(一部Floatingライセンスのため,同時使用数には限界があります). また,3DのCGソフトウェアや空中写真測量専用ソフトウェアも導入しており,多くの空間情報解析がこの部屋で実施できるように配慮しています. 当然,膨大な量のファイルが発生しますが,この点に関しては,①進行中の業務ファイルの保存,②オリジナルデータおよび完成したデータおよび論文,の2つの視点から,各1(Tera)のサーバを設け,全てのPCから保存と読み出しが可能となっています.

イントラネット Intranet

衛星データ・地理情報・紙地図・調査器材・測量器材等,研究で使用する機器は膨大な量になります.これらが「必要な時」に「正常に稼動」し,すぐに「使える状態」にあることが大切です.このため,イントラネットを整備し,どこに・どんな情報があるのか検索できるようにしています.これらの運営と情報構築そして整理整頓は,教職員と学生が一体となって整備した,汗の結晶です.

イントラページ ホーム画面イントラページ 衛星画像リストイントラページ サンプル画像

データ保管庫 Cabinet

画像ファイル化した地図は,他の地理情報と合わせて本棚に保管されています.また,衛星画像は写真中央部のCDライブラリに保存され,イントラネットに記述されたCD_Noで直ぐに引き出せるようにしています.なお,データの取り出しは施錠管理されています.また,印刷用紙の裏紙は大切な資源.昨年度は,研究室で発生した裏紙の全てを下印刷用等に有効利用しました.この印刷のために,紙詰まりに強い,構造の簡単なインクジェットプリンタを導入しています.

取込機器 Scanner

待望のA0サイズ対応のカラーイメージスキャナが導入されました.地図や図面など,既に紙ベースでしか存在しない資料が多くあります.このような資料をPCに取り込むために使用します.大切に使って行きたいと思います.

出力機器 Printer

カラーレーザ複合機,A1対応インクジェット,両面対応インクジェット(A3対応)を設置しています.インクジェットでは,裏紙を多く利用しています.カラーレーザやA1対応プリンタは,成果品出力を主な用途ととして運用しています.

バックアップ機器 File server

大事なデータを保存しておく機器です.無停電電源装置を付け,不慮の電源Downに対応できるようにしています.この機器のユーザ管理やファイル管理は,こまめに登録内容を更新・変更し,対応をしています.