過去のNEWS


2018 日立北高校の10名の学生が国土研ゼミに参加しました
2018年12月5日(水)に開催された工学部公開ゼミに,日立北高校の10名の学生が参加してくれました. 15:30より研究室の概要説明を桑原教授より行ない,その後,研究室の院生および学部生が行なっている 研究内容を見学しディスカッションしてもらいました.そして,16:30頃,工学部の歴史的建造物である 「小平記念ホール」脇で,ドローンの自動航行機能を用いた建造物の3D計測を実施しました.SfMソフト を用いて,ステレオ観測画像から3次元画像を生成した結果がこちらになります.ゼミに参加してくれた日立北高校の皆さん,寒い中,50m上空を飛ぶドロー ン観測を応援してくれてありがとう!建設関連分野の最先端を学びたいなと思ったら,是非国土空間情報 研究室に来てください!
2018 第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)が開催されました
2018年10月15日(月)~19日(金)に,つくば国際会議場ほかで第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦 2018)が開催されました.茨城大学では,本専攻の桑原祐史教授(広域水圏環境科学教育研究センター) が取りまとめとなり,大学のポスターブースを公開するとともに,学生を含む約20名がポスターセッショ ンおよび分科会セッションで口頭発表を行いました.
【第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)Webサイト】
2018 第6回防災学術連携シンポジウムにおいて,発表を行いました
2018年10月13日(土)に,東京ビッグサイト会議棟7F国際会議場で日本学術会議公開シンポジウム/第6 回防災学術連携シンポジウムが開催されました.今回のテーマは「あなたが知りたい防災科学の最前線  首都直下地震に備える」でした.18の学会代表が,地震発生のメカニズムから建築物・社会基盤構造物へ の影響,そして情報伝達から医療までと,幅広い内容に関する防災科学の最先端の研究成果を公表しまし た.本学からは,都市システム工学専攻の桑原祐史教授が,日本リモートセンシング学会の代表として「 災害時におけるリモートセンシング技術の応用」と題して研究成果を発表しました.
【防災学術連携体 第6回防災学術連携シンポジウムWe bページ】
2018 茨城大学 分野横断型環境観測解析研究拠点のWebページ公開
研究拠点に関するWebページを公開しました.外部リンク[学内]の「茨城大学 分野横断型観測解析研究拠点」 からWebページへアクセスできます.
2018 INTERMEASURE2018(第28回計量計測展)への出展
平成30年9月26日(水)~28日(金)の3日間に渡って開催されるINTERMEASURE2018への出展が決定しました. INTERMEASUREでは,最先端の計量計測機器やシステムの展示・紹介が行われ,今回は「HAKARUで新しいト ビラをひらこう」をテーマに,IoTやAI,ビッグデータを活用した製品・技術・サービスに関する展示会が 開かれます.また,大学・研究機関からも最新の研究内容に関する展示・プレゼンが行われます.詳細に 関しては,計量計測展2018Webページをご 覧ください.
2018 第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)関連講座の開催
平成30年9月1日(土)に茨城大学水戸キャンパスにおいて,第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)関 連講座「世界湖沼会議に繋げる茨城大学の研究成果と取り組み」が開催されます.本講座では,桑原祐史 教授と藤田昌史准教授のお二方それぞれによる講義が開講されます.第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ 浦2018)のテーマである『人と湖沼の共生ー持続可能な生態系サービスを目指してー』について,事前に 学んで頂けるような講座となっております.詳細な日時や申込期限などに関しましては,パンフレットま たは茨城大学社会連携センターWebペ ージをご覧ください.
2018 日本リモートセンシング学会主催WSの規格と参加
平成30年1月15日(月)に,日本リモートセンシング学会主催のシンポジウムが,東京大学 工学部 7号 館 73号教室で開催されました.WSの企画担当を桑原教授が会長を務める国土防災リモートセンシング 研究会が担当し,国土研学生2名も事務局として参加した.68名の参加者を得,盛会となりました.小 型衛星開発の最先端について,東京大学航空宇宙工学専攻の中須賀真一教授よりご講演頂くとともに, JAXA田殿武雄様からはALOS2の最先端技術についてご講演頂きました.さらに,福井県県民衛星の取り 組み,Planetによる最新衛星データサービスの紹介,そしてマルチロータUAVの最先端の紹介と,関連 分野の新しい話題が一同に集結する会となりました.詳しくは,右に示す日本リモートセンシング学会 国土防災リモートセンシング研究会Webサイトをご覧ください.
2017 日本ドローンコンソーシアム主催「ドローン×リモセン」シンポジウムに参加
平成29年10月27日(金)に,日本ドローンコンソーシアム主催の「ドローン×リモセン」シンポジウムが学 士会館320号室で開催されました.シンポジウムのプログラムには技術の発展と利用者増を目的として, 「リモセン分野からの事例紹介」セッションが設けられた.このセッションで,桑原教授が「国土管理・ 防災分野」を担当し,講演を行いました.
2017 広域水圏環境科学教育研究センター 臨湖実習5に参加しました!
平成29年9月12日より、臨湖実習5に参加しました.国土空間情報研究室からは、桑原教授、院生1名、学 部生1名が参加しました.12日は湖沼に船で漕ぎ出し、濁度やクロロフィルの計測などにチャレンジしま した.少々波の影響を受け、船が揺れたものの、みんな元気にサンプルを取得し活躍していました.国土 研は、センターと湖面との高低差(約3m程度_速報値)をGPSで計測し、フィールドワークでの測量活用方法 をレクチャしました.
2017 文部科学省科学研究費助成事業(科研費)による空間内CO2濃度の計測
千葉大学環境リモートセンシング研究センター久世宏明教授(前日本リモートセンシング学会長)との連携 により、科研基盤研究(C)(16K06528)および千葉大学環境リモートセンシング研究所共同利用研究費(CJ1 6-09)を獲得し、定点観測によるCO2濃度がどの程度離れた地点の濃度値を正確に把握しているのか、DOA S法による計測実験値との比較検証を進めています.
2017 茨城大学推進研究課題により,合成開口レーダの山岳地利用について研究
平成28年度茨城大学推進研究プロジェクトにより、少数民族村落の孤立回避を目的としたネパール国中山 間部の環境分析研究を行っています.平成27年11月に、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター教授 桑原祐史および人文学部教授伊藤哲司の2名がネパール国北部ドラカ郡の調査を行いました.現地では斜 面災害が随所で観られ、災害による移動制限と水資源の不足が大きな問題となっていました.この点につ いて、6名の研究者チームを組み(人文学部 伊藤哲司教授、情報工学科 外岡秀行教授、理学部 小荒井衛 教授、都市システム工学科小林薫教授、同 藤田昌史准教授)、研究を展開しています.
2017 茨城大学研究拠点に認定され、環境センシングについて研究
平成29年度茨城大学研究推進経費のうち、研究拠点(沿岸域環境観測解析研究拠点:代表者 桑原祐史教 授 メンバー全17名)の認定を受けました.研究テーマ名は「沿岸域環境情報の生成・公開と観測技術の 開発」です.今後、HPの開設と拠点開設シンポジウムを企画するとともに、地元市町村との研究連携に基 づく「大学-企業-市町村」融合による環境・防災センシング技術の拠点を立ち上げて行く予定です.
2017 日本電気株式会社(NEC)との共同研究による防災予測システムへの展開
平成29年度より、NECと茨城大学との共同研究により、AI技術の水災害対処への有効活用手法検証および 標準化について研究を進めています.2017年はその初年度として、カメラ観測サイトの開設や降雨量など の基礎的データの収集を開始し、国土空間情報研究室においてAI技術を用いた水災害対処実証実験を開始 しました.
2017 茨城県農林水産部とUAV(ドローン)に関する共同研究を展開します
平成29年度に、UAVを活用したハス田における鳥獣害対策の研究を、茨城大学農学部小松崎将一教授 のグループとともに、茨城県農林水産部との共同研究を行います.乞うご期待!
2017 国土研修了生の今井友桂子さんが奨励賞を受賞しました!!(2017年)
国土研修了生の今井友桂子さん(朝日航洋)が、日本測量協会が新人に送る「賞」を受賞しました!! 日本全国で該当年度に2名しかもらうことのできない貴重な賞です。
2014 CO2観測ステーションを守谷市役所(守谷ステーション:3号機)に設置を完了,H24年度は9 号機(ひたちなか市)、H25年度は10号機(石岡市)まで展開し,常時計測を行っています.
2014 温室内に配置した植物による「CO2フィルタ機能」によってCO2濃度の低減を試みることを目的として,学内にオフィスビルや教育施設から排出されるCO2を活用したCO2吸収システムの構築を行いました.
2014.4.15-18 リモートセンシング国際会議(ISRS:International Symposium on Remote Sensing)に参加し,韓国釜慶大学(釜山)に行きました!
2014.3.9-14 SATREPS最終年度,ツバル国フナフチ環礁の研究ラボを撤収してきました.またいつか!
毎年この躯体に運んでもらいました。今回ツバルは波高し、毎年確認してきた植物お元気で!
2014.3.3-6 科研(A)成果報告会(代表者:安原一哉茨城大学名誉教授)のために,ハノイ科学大学を訪問し,研究成果をプレゼンしてきました!
会場の様子, でも突然の停電で会場が変わりました。
2013.12.04 日本リモートセンシング学会 国土防災RS研究会主催WSの企画運営に教員・学生が参加しました!
私ども研究グループは,日本リモートセンシング学会国土防災リモートセンシング研究会の運営活動に参画しています.茨城県産業会館において衛星画像実利用に関するWSを開催し、教員・学生が企画運営に参加しました.72名の参加をえる盛況な会となりました.
2013.05.24 土木学会茨城会主催講演会企画を防災セキュリティ教育研究センターとして後援しました
私ども研究グループは,工学部付属教育研究センター「防災セキュリティ教育研究センター」の活動に参画しています.(一財)茨城県建設技術管理センター研修センターで開催された「社会基盤・防災シンポジウム」に,研究員として我々の研究室で活動してくれた韓国・国立災害安全研究院安全行政部上席研究員 金鎮英博士を招聘し,研究交流を深めました.
2009.10.20-21 茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC)(ICAS)主催の第3回International Symposium(IWEA2009)に研究グループ教員,特任研究員,大学院学生が参加しました。企画運営に携わりました!
2009.9.13 桑原祐史准教授,斎藤修ICAS研究員,宮部紀之君(M2)らが協同研究をしている株式会社ユー・ドムが(社)土木学会地球環境技術賞を受賞!
2009.7.24 桑原祐史准教授(第3発明者)らが測量機材の特許を取得しました(From 特許庁)
2009.7.17 桑原祐史准教授,横木裕宗准教授らが日本沿岸域学会 論文賞を受賞しました!
2009.7.21 守谷市役所に、CO2計測ステーション2号機を設置.連続計測を開始しました!
2009.6.6 茨城大学工学部「こうがく祭+オープンキャンパス」に参加,CO2実験装置とパネル展示をしました!
2009.5.27 古河市商工会議所に,CO2計測ステーション2号機を設置.連続計測を開始しました!
2009.5.19-20 日本地球惑星科学連合2009年大会に教員と大学院生が参加(Z177環境リモートセンシング).座長と口頭・ポスター発表をしました!
2008.11.28-29 茨城大学地球・地域環境共創機構(GLEC)(ICAS)主催の第2回International Symposiumに、研究グループ教員,特任研究員,大学院学生が参加しました。企画運営・発表に携わりました!
2008.9.11 (社)土木学会/地球温暖化対策特別委員会・地球環境委員会リーフレットに研究成果が掲載されました!
2008.9.10 (社)土木学会第62回年次学術講演会の学会ポスター展示会場(JR仙台駅2Fコンコース)に,研究室の研究成果が掲示れました!
2008.8.31 (社)土木学会第16回地球環境シンポジウムにて,第15回地球環境シンポジウムで発表した桑原講師の講演論文「Majuro環礁における国土の防護を目的としたゾーニングプロセスの構築」が地球環境講演論文賞を受賞しました!
2008.6.18 地理空間情報フォーラム2008内のイベント「応用測量技術研究発表会」に教員・研究員・院生が参加し発表をしました.その結果,茨城大学VBL特任研究員 石内鉄平氏 論文奨励賞を受賞しました!